2017年 05月 02日
** 益子陶器市 2017春 **
今回はまったく目的無しのぶらり散歩でした。
メンバーはパパさん(運転手)と次男(ひまつぶし)との3人。
午前8時に到着するも駐車場は満車ばかり。
でも民家の庭先とかを駐車場にしてくれてるので(1日500円が相場)助かりました。
いつもお世話になってる「よしざわ窯」さんのテント。
いつもご挨拶もできず申し訳ない。。。
とても可愛く作ってあるブースで、予約のお客様が長蛇の列!
いろいろな器を置いている「やまに」のほうも、よしざわ窯さんは長蛇の列でした。
私は横から撮影だけ^^たくさん器があって見ごたえありますね。
陶器市はたくさんの作家さんの様々な作品が見れて面白いですね。
付き添いで退屈していた次男はここでピピピッと出会いました。
「何必窯 野口孝寛」さんのテントブースにて。
なんかとっても話しやすいおじさんでした。
確かにこれは好きでしょう~笑
さんざん悩んで可愛らしいシーサーを選んでいましたよ。(下の方に画像有り)
器はシンプルな形と美しい色合いが目をひきました。
場所を移動してかまぐれの丘と階段を上がった先の陶芸メッセへ。
器のほかにも木工や革、藍染の服なんかも出ていて、芝生の広場でゆっくり見て回りました。
そういえば長男の飯碗がほしかったんだ!と探しはじめ。。。ここだ!
彼の好きそうな動物モチーフの器がならぶ「ado nomura」さんのブース。
カメレオンのモチーフがあって、その飯碗がいいかな~と探していただいたら売り切れだそうで、マッコウクジラのを購入。(下の方に画像有り)
面白い~存在感ありすぎのらくだ!
あちこち見ながら移動。
大誠窯の奥の方ではまだ現役の古い登窯を見学。趣ありますよね。
てくてく歩いてると目を引くガラス作品が!
ちゃんとぽたぽたしずくが落ちるように工夫されてます。本物のつららみたい~!
少し早めのお昼ごはん。早めとはいえ11時近くてどこも待ちがあるなか、「陶知庵」は待たずにすんなり入れた。
カレーか定食を選びます。この日の定食はから揚げ。
ご飯は赤飯や雑穀米などから選べます。私はたけのこご飯にしました。食べかけちゃってますが。。。^^;
田舎料理とあって素朴な手作り感が良いですね。
暑い日だったので、手作りジンジャーエールももらいました。
益子時計の横のベーグル屋さん?「日々舎」さん。
こじんまりした店内は1組しか入れず、あとの人は外に並んで待つ。
待ってみようと思ったものの、お昼食べてすぐだったこともありあきらめました。またいつか買いに来よう!
さらに歩いて「つかもと」の本館を見てから、ここまで来たら「益子の森」を歩きたいよねって。
いつもは車で移動しちゃってるけれど、ここからだといつも車を停めてる場所の森をはさんで反対側なので、さてどう行こう???
何人かに道を聞くも、知らなかったりアバウトすぎてよくわからなかった。。。でもなんとか行けたので、参考までに(笑)
つかもとを背に右方向に歩くとわりとすぐこんな階段があります。
これを上がると左にお店があり、右にこのお店の門のようなものがあります。そこから道路に出て左に上っていきます。
上がってきた普通の道路。でもだんだんと景色が良くなってきます。
つり橋を渡って「益子の森」です。
陶器市のにぎわいがここにはなくて、ほっと一息つけます。
高いやぐらのような展望台もあるけれど、階段を登る元気はもはやなかったです。次男の話だとぐるっと見渡せていい景色のようです。
晴天のなか近くでうぐいすが鳴いてました。
いつも車を停めている「フォレストイン益子」から散策路を歩いて「スターネット」に行けるようなのですが、この散策路が通行禁止となっていたため、ちょっとだけ大回りして普通の道路を歩きました。
スターネットのカフェはやはり混んでいました。
お店のほうをぐるりと見て、可愛いたんぽぽのブローチとかアンティークのものとか惹かれるものが数点ありましたが、今日は器メインでとあきらめました。
「共販センター」にもどってからしばし露店の食べ物をつまんで、そうそう、ぽんたまんじゅうも忘れずに買わないと!
さらにお安くなってるB品をさらっと見てから帰りました。
たくさん歩いてたくさん見れて、やっぱりおもしろい陶器市なのでした。
我が家に来たモノ
「陶房こみち」さんの小さな器。B品なので数100円!しかもおまけ付けてくれた♪
長男に買って帰った「ado nomura」さんの飯碗。マッコウクジラが良いのです。
こんな感じでやさしい表情なの。これでたんと召し上がれ~!
「何必窯」さんの器。きれいな水色。
このほかにうす緑ややさしい白もあって、そのグラデーションが美しかった。
次男のミニミニシーサーも味があるでしょ笑
一緒にするとこんな感じ。ちょっとほっこりしますね。
by neiroR
| 2017-05-02 00:41
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